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白いお米ができるまで。〜福島の4月・2〜
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    福島の4月、その2です。


    農家さんから送られてきたお米や野菜がどのような過程を得て、
    私たちの手元の届くのか。

    JA会津みどりさんの見学は、初めてだったのはもちろん、
    見れずに、知らずにいたかもしれないと、思いました。
    本当に貴重な経験でした。

    >> 〜福島の4月〜


    カントリーから先のお米(玄米)の行き先は、
    各農協へ送られたり、直販されることもあるようです。


    もう一つの行き先。


    それが精米工場です。


    玄米から、よく見るあの白いお米に変身するのです。

    稲から出てくるのは白いお米だと思ってるお子さんも多いかもしれないですね。


    ちょっと話はそれますが、
    娘の小学校1年生の時の夏休みの自由課題。
    作文を選びました。

    いくつか決められたお題がある中で、私が娘に提案したものが、
    JA向けの作文「おこめとわたし」。


    ごはん党の娘にピッタリなんじゃない?


    毎日食べてるお米がどんな風にできて、どんな力をくれるのか。
    そんなことを調べてから、作文を書きました。

    そんなこともあり、「稲穂」ってものをネットの画像で知った娘。


    今月5月の田植えの写真もぜひ見せてあげたいと思います。^^







    訪問させていただいたのは、

    JAパールライン福島さんの精米工場です。


    こちらでは玄米を精米(搗精:とうせい)して、出荷作業をしてます。
    もちろん、ここでも。
    シンチレーションの検査装置はありました。


    21℃に保たれた仮置き倉庫は、1〜2週間くらいで出荷できる量を保管しているそうです。

    お米は生き物。
    鮮度は大事です。

    バケツを数か所おいて、水分がとばないようにしてありました。






    精米の工程は、

    玄米を投入する張受ホッパーからはじまり、昇降機を通り、
    荷受計量機で玄米の重さをはかり、銘柄別にタンクで一時貯蔵します。





    最も多い作業が、玄米と一緒に入っているワラ、梱包時のひも、石、ガラス、もみなどを、

    プレソーターと呼ばれる石抜機で、CCDカメラのデジタル処理でチェックして取り除く作業を数回行ってます。





    ゴミ以外にも、こうしてお米としてNGな不良なお米も取り除かれます。

    ここで玄米として保管しておくものと、精米機に進むものと分かれます。





    新しい機械もある中で、ドーンと長いことここに座っているであろう機械もありました。

    メンテナンスを怠ることなくされているからこそですね。


    震災後、部分的破壊をしたものも多かったそうです。
    いくつもの手当がされ、今でもたくましく動いています。






    精米機に進むと、米の美味しさとつやを生かすために、
    米粒に無理な圧力を加えないように精米します。

    米粒を食べるときにじっくり見ることを忘れていたけど、
    こういう工程を知ると、
    一粒一粒がいろんな道を辿って届いているんだと、
    じっくりと米粒を見るようになりました。


    精米されたお米は、計量され、
    白米に色のついた粒や、異物が入ってないかを、電子チェックされます。

    さらに玄米のときのプレソーターと同じように、
    マジックソーターで、異物チェックをCCDカメラで取り除きます。

    タンクで精米で発生した熱を冷まし、銘柄別に一時保管されます。

    ブレンド米は、ここでブレンドされ、製造されるのです。


    フルイ網にかけて再度、異物チェック。
    粒のそろった純度の高い白米に仕上げられるのです。

    最後は、糠玉取機でさらに細かい糠玉を除去したのち、
    パッカーに移動し、精米を自動計量し、ブランド別・量別に袋詰めされます。





    最終チェック。

    金属検出機にかけられ、いよいよ出荷の作業へ進みます。





    出荷待ちのお米が積んでありました。





    福島の学校給食用のお米です。

    基準もかなり厳しく設定されてます。





    あああーーー!!


    うちに届いたお米だーーー!


    と、、親近感が湧いて湧いて。^^


    丁寧に教えてくださったJAパールライン福島の皆様、
    本当にありがとうございました!!





    うんうん。


    あったかいごはん。
    しろいごはん。


    ごはんが美味しいって、幸せなことです。


    お米に限らず、どんな食べ物でも大事。
    子供に「もったいない」から食べよう。っていうよりも、
    「大事」だから残さず食べよう。


    そう、伝えたいと思います。





    JA全農福島さんのサイトでも、
    お米に関するトピック情報が掲載されておりますので、ぜひご覧ください。

    >> ふくしまの米


    次回は、5月の福島をお届けする予定です〜。





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